出会いに感謝。門出を祝して。
いつも当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、皆様に少し寂しいけれども、温かいお知らせがあります。長きにわたり当院を支えてくれたスタッフと、患者様から絶大な信頼を集めてきたドクターが、それぞれ新たな道へ進むことになりました。今月をもって、二人が退職いたします。
まずは、スタッフの工藤さんについて。
工藤さんは、なんと19歳という若さで入社し、気づけば約6年もの間、私たちと一緒に働いてくれました。
当時はあどけなさの残っていた彼女ですが、持ち前の明るさと真面目さで、目の前の仕事にどんどん吸収していきました。そして数年が経ち、彼女は誰もが認める「太陽のような存在」になりました。
いつも当院に響く彼女の明るい笑い声。どんなに忙しい日にちでも、彼女の笑顔を見ると、スタッフも患者さんも自然と笑顔になっていました。受付での対応はもちろん、患者さん一人ひとりへの細やかな気配りは素晴らしく、小さな変化にもすぐに気づいて声をかける。その優しさに、どれだけの患者さんが救われたことでしょう。
彼女は「しっかり者」で、後輩の育成にも熱心でした。新人スタッフが困っていると、さりげなく手を差し伸べ、優しく丁寧に仕事を教えてくれる。彼女の背中を見て、多くの後輩たちが育っていきました。
6年間、一度として彼女が不機嫌な顔をしているのを見たことがありません。いつもニコニコと、時には涙を浮かべながらも、最後まで笑顔で患者さんと接する。まさに「太陽のような」、私たちにとってかけがえのない存在でした。
工藤さん、本当にありがとう。あなたがいたから、このクリニックはいつも明るく、温かい場所でいられました。あなたの笑顔は、私たちスタッフ全員の心の支えでした。新たな場所でも、その素敵な笑顔で、たくさんの人を照らしてあげてください。


次に、蔵本先生について。
蔵本先生は、当院にとってまさに「屋台骨」と言えるドクターです。先生の人柄を一言で表すなら、「穏やかで優しい、職人気質の名医」。この言葉に尽きます。
診療中の蔵本先生は、いつも穏やかで、決して焦ることがありません。どんなに難しい治療であっても、落ち着いた口調で患者様に現状をわかりやすく説明し、治療の選択肢を丁寧に示してくださいました。「治療は何でもできる」と書きましたが、それは決して大げさではありません。一般歯科はもちろん、入れ歯や審美治療まで、その腕前は確かで、先生の治療に安心して身を任せている患者様は非常に多かったです。
そして何より、その「人柄」の良さ。お会いした瞬間に、優しくて誠実な人柄が伝わってくる方でした。だからこそ、患者様からの指名が絶えず、長く通ってくださる方がほとんどでした。「先生に診てもらいたいから、遠くから通っているんです」という患者様の言葉を、何度聞いたかわかりません。
私たちスタッフに対しても、いつも温かく、困ったことがあるとすぐに助けてくれる。そんな頼りになる先生の姿を見て、私たちも「この先生について行こう」と、強く思ったものです。
蔵本先生、長い間、本当にお世話になりました。先生のそばで働けたことは、私たちにとって何よりの誇りであり、大きな学びの場でした。先生の診療に対する真摯な姿勢、患者様への深い愛情は、きっと新しい場所でも多くの人を救うことでしょう。


寂しくなりますが、二人の新たな門出は、私たち全員が応援しています。工藤さんも蔵本先生も、それぞれの場所で、これからも輝き続けてください。
そして、今まで本当にありがとう。
残ったスタッフ一同、お二人から受け継いだ「笑顔と思いやりの心」を胸に、これからも患者様に安心と満足を提供できるクリニックを目指して、精一杯努めてまいります。
最後に、いつも当院を支えてくださる患者様、そしてお世話になった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。