お口の中の細菌を見てみませんか？
- 歯のお話
こんにちは！
歯科衛生士の福永です。
突然ですが、皆さんはご自身のお口の中の細菌を見たことありますか？
口腔内には500～700種類の細菌が生息していると言われています。
口腔内に細菌が存在することは悪いことではありませんが、
良い菌と悪い菌のバランスが崩れると、有名な歯周病や虫歯などのお口の中の
トラブルの原因のもとになってしまいます。
そこで、位相差顕微鏡ではお口の中にいる細菌を目で確認することができます！
位相差顕微鏡とは、
お口の中の歯垢(プラーク)を採取し、顕微鏡にセットすると、現在の細菌の状態を確認することができます。
検査を行うことで、患者様一人ひとりに合った適切な対策をお伝えすることができます。
細菌を完全なゼロにすることはできませんが、数を減らして活動を抑えたり、再発を少なくすることにつながります。
当院では位相差顕微鏡を使って細菌の観察を行うことができるので、
興味のある方はぜひスタッフまでお声がけ下さい😊