歯周病学会に参加しました。
- 歯のお話
こんにちは!歯科衛生士の中山です。
暑い日が続きますね。皆様、無理なさらず過ごしてください(^^)
さて、5月末に高松で春季日本歯周病学会学術大会が開催されました。🦷
当院からは院長が現地に行ってきました。私たちスタッフは7月中にオンラインで受講させて頂きました。
今回は徳島大学病院歯学部が主催となり、{歯周病を語ろう!その原点から未来へ}という主旨の内容でした。
歯科衛生士教育講演では、唾液についての内容を学ぶことができました。
5歳児で一日に出る唾液量は約500ml、成人では約1000mlから1500mlです。
唾液は私たちのお口の中や歯を守ってくれています。消化作用、抗菌作用、粘膜保護・修復作用、食塊形成作用、再石灰化作用など他にもいろいろな大切な役割を持っています。
唾液について、普段あまり意識することがないかもしれませんが、病原体やアレルギー物質から身体を守る働きもあるのです。
簡単な報告になりましたが、今後もいろいろなことを学び、患者さまに伝えていきたいと思います。
お口のことでお困りなことがありましたら、私たちにご相談くださいね。